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生活習慣病予防のためのアドバイス

1.肥満のある人は標準体重に近づけましょう

標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22

2.1日3食きちんと食べましょう

2食は逆効果、朝食は大切です。

3.バランスのとれた食事をしましょう

主食+主菜+副菜 1日30品目を心がけましょう。
主菜は肉や卵に偏らずに、魚や大豆製品もとりましょう。

4.食べ過ぎに注意しましょう

腹八分を心がけましょう。

5.黄色野菜や繊維の多い食品をとりましょう

野菜は1日350g以上を目安に(緑黄色野菜120g+淡色野菜230g)
海草類・きのこ類・こんにゃく・ごぼう等とりましょう。

6.油脂類のとりすぎに気をつけましょう

脂っこい物は控えめに。
揚げ物やマヨネーズ等のとりすぎも注意が必要です。

7.薄味に慣れましょう

食塩は1日男性8g女性7g以内に、高血圧の人は6g未満に。
砂糖も控えめに(とりすぎは中性脂肪・血糖値を上げやすくします)

8.間食・夜食は控えましょう

血糖値の上昇や肥満につながります。

9.飲酒は控えめに、節酒に努めましょう

飲酒習慣は中性脂肪や血糖値や血圧を上げやすくします。

10.禁煙を心がけましょう

たばこには多くの有害物質が含まれており、血管障害を起こし、動脈硬化や癌の一因となるといわれています。
また、副流煙により、非喫煙者の健康にも影響を与えます。

11.運動習慣をとりいれましょう

1日約300kalの運動がすすめられています。
体重60kgの人でやや早歩き10000歩にほぼ相当します。
健康日本21では、成人で1日約10分(1000歩)、高齢者で約13分(1300歩)現状より多く歩こうと呼びかけています。
運動には基礎代謝を高める効果も知られています。
食事のみによる減量はリバウンドしやすく、繰り返すと内臓脂肪蓄積につながります。
運動には筋肉のインスリン感受性を高め、インスリン節約効果があります。
運動習慣は高血圧の発症予防効果があり、高血圧の人でも血圧が低下します。
運動習慣は中性脂肪を減らします。
運動習慣はLDLコレステロール(悪玉)の低下とHDLコレステロール(善玉)の上昇をもたらします。
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