泌尿器科｜JA山口県厚生連｜小郡第一総合病院

1982年11月	泌尿器科が開設される。
1990年05月	日本泌尿器科学会専門医教育施設の認定を受ける。人工透析センターを開設する。
1996年06月	人工透析センターにて夜間透析を開始する。
1996年12月	体外衝撃波尿路結石破砕装置（ESWL）を導入する。
1998年09月	持続携行式腹膜還流（CAPD）を開始する。
1999年12月	日帰り手術センターによるESWL等の治療を開始する。
2000年03月	CAPD外来を開設する。
2003年01月	腎臓病教室を開講する。
2010年11月	体外衝撃波尿路結石破砕装置（ESWL）を更新する。

当院泌尿器科は、常勤医師2名と山口大学からの非常勤医師で診療を行っています。一般の泌尿器科診療を行うとともに、人工透析センターの運営を担当し、腎臓病治療、血液浄化療法を行っています。
泌尿器科診療としては腎臓がん、膀胱がん、前立腺がんなどの尿路性器悪性腫瘍の手術および抗がん剤化学療法、腎臓結石、尿管結石、膀胱結石などの尿路結石の治療、前立腺肥大症、尿失禁の治療、尿路性器感染症治療のほかに、尿路性器の奇形などの小児泌尿器科治療がおもなものです。
血液浄化療法としては、人工透析センターにおける血液透析治療と、専門外来でのCAPD治療を実施しています。
また、当院は夜間透析実施施設として、腎不全患者様の社会復帰に向けて、充分なサポート体制を整えています。
当院で行っている手術としては、TUR－P（経尿道的前立腺切除術）、TUR－Bt（経尿道的膀胱腫瘍切除術）、前立腺全摘除術、膀胱全摘除術および尿路変更術（回腸導管造設術、回腸新膀胱造設術）、腹腔鏡下腎全摘除術、内シャント造設術、内シャントPTA（経皮的内シャント血管形成術）、体外衝撃波尿路結石破砕術（ESWL）が主なものです。